レインソフナーで「軟水」のある暮らし始めませんか?
レインソフナーは、建物全体の水を軟水へ変える水処理装置
軟水とは
水に含まれる硬度成分(含有量)の違い_カルシウム成分・マグネシウム成分などの含有量の少ない水を「軟水」といい、これに対し硬度成分含有量の多い水を「硬水」といいます。
- 硬度成分0~100mg以下=軟水
- 硬度成分100~300mg=中硬水
- 300mg以上=硬水
ヨーロッパや北米の水が硬水に対し日本のほとんどの水は軟水と言われています。
※地域や水源によって硬度表示は異なります。
軟水機が原水を軟水に変える過程で「イオン交換樹脂」が使われます。このイオン交換樹脂が、硬度成分をナトリウムに置き換え硬度成分を除去しナトリウムイオンを放ちます。
硬度成分が含まれた水(硬水)は、石鹸などに反応し生成したものを「金属石鹸(石鹸カス)」と呼ばれ泡立ちが悪くなり洗浄力が低下すると言われています。
軟水の特徴
- つるつるした肌触りで洗い上がりしっとり
- 洗浄力に優れ、少量の石けんや洗剤でも泡立ちが良い
- 素材やダシの旨み成分を引き出しやすいので、お茶や和食料理に適している
- 浸透性が早く、吸収性に優れている
- お腹にやさしく老廃物の排出がスムーズに促すため、デリケートな赤ちゃんや高齢者などにも負担をかけない特長があります
硬水の特徴
- 口当たりが硬く、しっかりした飲みごたえを感じる
- お茶など入れる際に色や風味が出にくい
- 肉を煮るときなどにアクが出やすいので、アクの出やすい料理に適している
- ミネラル成分が含まれているので、スポーツ後のカルシウム補給や便秘解消に適しています、ただし胃腸に負担をかけやすいので、胃腸が弱い人が飲むとお腹を壊すことがあります。
軟水機と浄水器の違い
ひとことで言えば「使用目的」が違います。
軟水機=カルシウムイオン・マグネシウムイオン(金属イオン)など含有量の少ない水
【硬度成分(カルシウム、マグネシウム)を取り除く】+【ナトリウムを含む】
軟水は硬度成分が低く、ナトリウムイオンを放ちますので温泉にちかい「水」肌さわりです。
しかし、硬度成分は取り除きますが塩素成分を取り除くことは出来ません。
浄水器=水をろ過する
【塩素(カルキ臭、濁り)を取り除く】+【不純物を除去】
それぞれ使用目的が異なります。両方をうまく利用することがベストだと考えております。
- 建物の水道配管や器具に石灰成分の付着を防ぐため、建物全体を「軟水に変える」
- 飲料水は「浄水器で水をろ過」した水を利用する。
取扱い軟水機一覧
アパート用からご家庭用まで幅広い軟水機を取り扱っています。
軟水機の商品一覧軟水機の導入実績一覧